2014年03月31日

北電の供給計画をみる2014(+お知らせ)

諸事情で当ブログをしばらく充電期間とさせていただきます。更新再開予定は未定ですが、その間にサービス終了しないことをただ願いたいところです。

というわけで本題。北電の2014年度の供給計画が発表されました。
http://www.hepco.co.jp/info/2013/1189457_1521.html
この記事でこのシリーズは4年目になりますね。早いものです。

昨年度とはあまり変わりはなく、電源開発計画ではようやく京極水力発電所が稼働間近。また岩松水力発電所や音別火力発電所の廃止なども本格的にチラつきはじめ、岩松線等の今後が気になります。

驚いたのが流通設備計画のほうで、北斗市と青森県今別町の間に直流送電線が敷設されるらしく、北海道側には北斗変換所が設けられるようです。変換所の場所については北本変換所同様で、大野変電所近傍にできるものと思っています。

主要変電所計画では、北新得変電所~宇円別変電所と出力が増加することから道東幹線が275kV昇圧目前(?)といったところでしょうか。

あと、石狩湾新港発電所線の亘長が何度やっても15km以下になるのは、西野変電所との間違いなのか(ルートを試算してみたらおよそ20km)が個人的には気になりました。


posted by 石狩 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の送電線 | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

初心に帰って道央北幹線・・・のはずが

というわけで初心に帰って、原点となった275kv道央北幹線を見てみました。今回は特に馴染み深い39号から50号までを。

275kv道央北幹線39号。この路線では一番初期に建設されたグループで、建設当時は札幌北幹線と名乗っていました。
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39号そばから若番側を望む。
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この若番側も馴染みがあるのですが、こちらは次の機会に。

39号から老番側へ。この39号はジャンパ線の曲がり具合からカセットテープ鉄塔と呼んでた記憶があります。
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40号鉄塔。この鉄塔は道路からの見た目のせいで薄っぺらい鉄塔に見えた覚えがあります。
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275kv道央北幹線50号と187kv西札幌線の分岐鉄塔。構造上か厳つい顔に見えます。
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46号鉄塔。鉄塔の角度と見える位置のおかげなのか、幼少期はジャイアン鉄塔と呼んでました。
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一方で47号。こっちも46号と同じ影響で、スネオ鉄塔と呼んでました。
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48号鉄塔。紅白鉄塔+V字だったからか幼少期はお母さん鉄塔と呼んでいました。
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49号鉄塔。275kv道央北幹線の40番台の鉄塔では一番見ることが多かった鉄塔になります。ジャンパ線からポテトフライ鉄塔と呼んでいました。
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66kv茨戸線15鉄塔。ソフトクリーム鉄塔と呼んでました。
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187kv西札幌線が並ぶ光景は圧巻です。
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そして何気なく187kv西札幌線を撮影。
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巡視札が掲示されていたので74号だと思いズームをしてみると・・・
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27号となっており50号近く番号が若返っていました・・・
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何が起きたのか分からないものの、回線表示札は187kv西札幌線のまま。
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ひとまず篠路変電所へ。篠路では187kv西札幌線8号と巡視札を出した鉄塔が。
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篠路変電所に着いて、巡視札をみると187kv西札幌線はここからの起点になっていました。
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そしてかわりに篠路変電所につながっているのはいったい何なのかと周囲を散策していると遠くに見える187kv苗穂北線45号に違和感を。
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187kv苗穂北線45号のすぐ真下には187kv西札幌線45号があったはずが・・・
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さらに見覚えのない鉄塔まで新たに出来上がっていました。
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肝心の路線名ですが、かろうじて確認ができました。
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187kv篠路線となり、ほとんどは187kv西札幌線の流用になっています。

複雑に入り組んでるので一部憶測の簡単な位置関係にしてみました。
篠路線の位置関係.JPG
向かって左側が当別側。右側が苗穂側。下側が西札幌側になります。紫の破線は架線は残ってるものの、通電していない区間になります。丘珠線は推測ですが、丘珠支線を廃線後に拓北地中支線までの区間を拓北支線に改めて流用をするだろうと思っています。なお篠路線46号からは西札幌線のルートを再利用しています。
posted by 石狩 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の送電線 | 更新情報をチェックする

2013年11月15日

北電の過去の送電線探求(当別周辺)

過去の送電線。今回は当別周辺を。
まずは西札幌線・苗穂北線と道央北幹線の併走区間。
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自分が最初趣味を始めた頃に西札幌線・苗穂北線17号がどうして変な支持方法をしてるのかが不思議でしたが、道央東幹線と北江別線のこの鉄塔が関係していました。
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この分岐鉄塔があった場所は西当別変電所が出来上がるまで札幌北幹線175号が存在していました。奈井江発電所から西札幌変電所を結んでいました。西当別変電所完成後は札幌北支線と名称変更して廃線になりました。一方で現在の北江別線はもともと江別支線という名称で江別発電所から札幌北幹線175号に接続していました。ただ、江別支線のほうが運開が早いので、最初は江別支線が西札幌変電所までつながっていたと思います。

札幌北幹線のルートは先ほどの直角鉄塔から西に突き進み、西札幌線17号と苗穂北線17号の間に割り込んで後は道央北幹線のルートに流用されています。道央北幹線の前身といってもいいでしょうか。


その札幌北幹線の旧ルートで、北電発足時を支えた雨竜幹線が交差していました。110kv送電線で建設されたが、昭和49年(1974年)12月に66kv降圧転用で系統が寸断されました。その降圧区間が当別支線に流用されたものと思われます。今では併架区間は望来線のみとなっていますが、当初は当別支線の2回線だったのではないでしょうか。
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なお、雨竜幹線の一部ルートは苗穂北線がそのまま流用しています。
posted by 石狩 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の送電線 | 更新情報をチェックする
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