2013年10月27日

新所沢変電所+中東京変電所の定点観測

珍しく本州ネタを。今回は500kv西上武幹線の動きを中心に、2年前の訪問時との比較をしてみました。2年前は2011年2月7日・今回は2013年10月25日分となります。今回の訪問は田村貞雪さんと見てきました。※比較は古→新の順番となっています。
田村貞雪さんのブログはこちらになります。【A】田村貞雪の鉄塔部屋【A】


500kv西上武幹線500kv新所沢線の併走区間。架線もされ碍子も取り付けられました。
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新所沢変電所そばの500kv西上武幹線500kv新所沢線
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最初に訪問した時はすでに鉄塔が出来上がっていた500kv西上武幹線の最終鉄塔。碍子が付き架線もされましたが仮取り付けのようです。
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再び併走区間を。このときは架線されてなかった鉄塔もすべて架線がされていました。
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新しくできあがる送電線がある一方で、姿を消した鉄塔もありました。まずは66kv武州線から。動きがあったのは各サイトで知っていたのですが、目の当たりにするのは初めてでした。
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そしてもうひとつ消えた路線が275kv中東京幹線です。
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末端区間のこの並びもすでに見れなくなっていました。
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2年前に安曇幹線まで見ることができた夕暮れの景色も今では様変わりしたのでしょうか。
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500kv西上武幹線はまだ運転開始していないため、運転を開始してからもう一度再訪をしてみたいです。


posted by 石狩 at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 本州の送電線 | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

北江別変電所

久しぶりに変電所めぐりをしてきました。今回は北江別変電所です。

まず王子製紙の変電所を。ここには66kv王子江別地中線が来ています。
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飛んで篠津側の66kv空知線66kv当別線66kv長沼線。そして187kv奈井江幹線。この日はたまたま66kv空知線66kv当別線併架で架空地線の張替えが行われていました。
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上が66kv空知線。下が66kv当別線になります。
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66kv空知線の送電は停止されてるようでした。この張替え工事と並行して岩見沢方面のジャミラ鉄塔の建替えを進めるのでしょうか。
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橋を越える頃には怪しげな66kv長沼線66kv空知線系統では一番最後のジャミラ鉄塔が。
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66kv長沼線4号鉄塔。3回線併架だったようです。
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3回線鉄塔だったというだけではなく、この66kv長沼線の最初の数基のルートは66kv空知線が使っていた模様です。(手前の右に曲がっているのは長沼線。その背後に見えている鉄塔は空知線。)
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66kv空知線66kv当別線の分岐鉄塔。
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この分岐鉄塔は比較的新しいほうのはずですが、前々から送電線があった痕跡が配電線から伺えました。
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ここで視点を北江別変電所のほうへ。
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火力発電所があった頃はもっと多く系統が出ていたようです。
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66kv王子江別地中線
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66kv長沼線1号鉄塔。この鉄塔は地中線で江別変電所へつながっています。
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66kv空知線66kv当別線のこの鉄塔は以前は地中線で江別変電所へつながっていたようですが今では架空線で接続になっています。
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先述から江別変電所北江別変電所と2つの変電所が出てきていますが、同じ敷地内にありながらまったく別物としてなっているようです。その2つの変電所の接続はどうなっているのか。その鍵となるのがこの鉄塔でした。
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この詳細不明の路線は66kv江別線で、北江別変電所から江別変電所に流れています。
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江別変電所と北江別変電所がこのような構造になったのは江別火力発電所と新江別火力発電所が一緒に存在していた頃の名残のようです。

江別変電所付近の66kv空知線66kv当別線66kv江別線。この4回線鉄塔は腕金がやけに複雑ですが当初はどこに通じていたのでしょうか。

66kv大麻線江別変電所から地中線で通じてきています。
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187kv奈井江幹線のこのルートにも昔は送電線があったのでしょうか
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ようやく北江別変電所へ。187kv奈井江幹線最終鉄塔。
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変電所の西側の187kv南札幌幹線187kv北江別線
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そして忘れてはいけない187kv西札幌線の鉄構。
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かつては4系統が出入りしていました。
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余談ですが187kv西札幌線の立替がさらに進んでおり187kv苗穂北線45号での分岐が無くなってるのを確認しました。66kv丘珠支線の起点も近いうちに変わるものと思います。
posted by 石狩 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の送電線 | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

北電の過去の送電線探求(消えた路線名)

北電の送電線探求。今回は消えた路線名を。

まずは187kv追分線から。
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187kv追分線は現在追分開閉所から南早来変電所につながっていますが、もともとは170kv室蘭幹線として室蘭変電所までつながっていました。苫小牧変電所建設時に室蘭側を今の187kv室蘭東幹線に改めた模様です。
右の室蘭東幹線は室蘭幹線時代から存在していたことになりそうです。
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その187kv追分線の名残は今でも苫小牧変電所付近で見ることができます。
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左から66kv泉沢線・187kv双葉幹線・187kv室蘭東幹線ですが、この66kv泉沢線はそのときの流用鉄塔になるようです。

新琴似線。今では西札幌変電所側から来ていますが最初は逆方向に流れていました。
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新琴似線、幌北線や幌北変電所から苗穂変電所を結んでいた送電線と手稲線は同じ路線で、小樽線として今の苗穂変電所から小樽変電所までつながっていました。西札幌変電所建設時に起点が変更されたものと思われます。

当別町の望来線と札幌北支線。この札幌北支線も北江別線から奈井江側ではなく最初は滝川幹線として滝川火力発電所から苗穂変電所につながっていたのでは無いかと思います。
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苗穂北線46号。ここに雨竜幹線が接続していたのでしょうか?
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岩知志線。北電のかつての計画では187kvの幹線系統になり、岩知志幹線と化ける可能性があったようです。
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posted by 石狩 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の送電線 | 更新情報をチェックする
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